写真縮小化の嘆き

お詫び
　今回の写真撮影でのベストショット数点は、後日の写真展に出品予定のため掲載できません。

今日は、昨日撮影した写真をアップします。

まずはお父さんの愛情あふれる写真から。



幼いわが子を見守り、こけそうになった時にすぐに手が差し伸べられるよう、ずっと軽く構えてそばを歩いています。

この写真は縮小されたものですが、本来のサイズで見たものよりはるかに劣ります。

こちらをご覧ください。これも縮小していますので、光が悲しいことになっていますがまだましですね。



次に若い美人のお姉さんたちに、1分ほど逆光写真のモデルをお願いして。撮らせていただきました。

元の写真では、上の女の子よりもさらに光がキラキラと輝いて全身を覆っていますが・・・。



縮小によって、輝く光の粒たちが完全につぶれてしまっています。

さらにコントラストなどをいじってみると



光沢と凹凸のある壁の前に立っているような写真に仕上がりました。

これはこれで面白いのですが＾＾；

大人サイズではポートレートでバストショットで撮れば縮小しても光が生かせます。

横顔や、こちらを向いてストロボの強制発光やレフ板使用などで表情をとらえるのも正道でしょうか。

「顔はうつさない逆光のモデル」でお願いしたので今回は仕方ないですね。

※今回の撮影に無償で協力していただいた皆様方、本当にありがとうございました。
　特に、二つ返事で受けてくださった芸能界でアイドルとして十分通用するお二人には感謝です。