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日本の国歌「君が代」の歌詞にでてくる「さざれ石」ってどんな石なんだろう。

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(写真は宇部市の中津瀬神社:後日紹介します。 あ、猫はさざれ猫石じゃありませんよ!)


国家に出てくる「さざれ石」とは、小石(細かい石)のことで、これが長い年月を経て「巌(いわお)」となる。
この「巌(いわお)」は、小・中学生の頃で理科で学習した「堆積(たいせき)岩」とは異なります。

正確には、小石同士の間を埋めるように炭酸カルシウムとか水酸化鉄が入り込んでできたもののことを言います。
かなり礫(れき)岩とはでき方が違いますね。このようにしてできた「さざれ石」のことを「石灰質角礫岩」よ呼びます。

九州地方のとある神社にある「さざれ石」は、正確には礫岩ですが、歴史もあることから?さざれ石と呼んでいます。

古くから、伊吹山東麓で採れた「石灰質角礫岩」が「君が代」の歌詞の由来だといわれています。
現在は、そこで採れたさざれ石を購入して祭る神社が増えているようです。

今日のメインの写真はこちら。
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向けられたカメラに一瞬薄目を開けますが、物おじせず香箱座り 状態でのんびりしています。
後方では、兄弟?姉妹?猫が大きなおなかを揺らしながらのんびり歩いていました。

とても平和でのんびりとした空気の流れる空間でした。

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